- 2016-12-13
- 社会・経済
横浜駅東口にある高島・平沼・戸部エリアの住民と店舗と企業とクリエイターがひとつにつながるプロジェクト「urayoko net」を運営する裏横浜地域活性化プロジェクトは、プロジェクトに参加する30店舗の飲食店を掲載する「urayoko map」を制作。
協力店での配布を行っている。
裏横浜の魅力を知ってもらいたい、この街をもっとよくしたい、との思いから生まれたこの地域活性化事業は、過去4度「オトナのグルメスタンプラリー」を開催し、当初16店舗だった参加店舗を30店舗までに増やした実績を持っている。
2011年~2015年まで4度開催したスタンプラリーは、今年は開催せず、代わりに「urayoko map」を制作し配布をしている。
地図には30店舗の飲食店の場所がわかりやすく表示されているとともに、エリアの見どころスポットを吹き出しスタイルで表示。
横浜東口ルミネ付近には「よくここにねこがいるよ」と吹き出しで記載するなど、地図を楽しく見れる工夫も見られた。
裏横エリアを歩いていると、飲食店の前にオリジナルのバス停のような看板を目にすることがあるが、これが過去に開催されたスタンプラリーに参加している参加店舗を表す標識。
残念ながら今年(2016年)の開催はなかったが、この「urayoko map」によると第5回目を来年(2017年)9月に開催することが決まっている模様。
1,000円で30杯飲み歩きできる「オトナのグルメスタンプラリー」は、前回約4,000枚のチケット販売実績を持ち、約10,000個のスタンプ押印数を達成。
人気のあるイベントだけに、次回の開催が待ち望まれる。
最新の開催情報については、裏横浜地域活性化プロジェクト「urayoko net」のホームページにて。
この記事が気に入ったら
いいね!お願いします
裏横新聞の最新情報をお届けします